いつものように、彼氏と一緒に部屋でまったりと過ごしていたら、「もう一緒にいられない」なんて言葉で別れ話を切り出された。
周りの友達もうまくいっていると言ってくれてたし、私自身、心地よい関係を築いていると思っていました。
この降って湧いたような別れが、「私の恋愛は間違っているのかも」と思ったきっかけでした。
ビックリするほど突然のできごと
「付き合ってそろそろ3年だね」なんて話題が、友達からも当人同士の会話でも出てきたころ、彼氏の部屋でまったりしていたら「話があるんだけど」と切り出された。
「結婚の話かな?でもまだお互い若いしな」なんて思いながら話を聞いたら、「もう一緒にいられない。ゴメンだけど別れて」ってことでした。
私からしたら青天の霹靂。もちろん別れたくないと食い下がってみたけど、ダメでした。
家に帰ってから涙があふれて、そこから丸二日間、泣いて過ごしていたらしいです。
涙が止まった3日目に起きたこと
やっと涙が止まってコンビニに出かけた帰り道、家の近くで元カレが女性と腕を組んで歩いているのを目撃しました。
私と違い、小柄でふわっとした、可愛らしい女性。
男性から「お前は一人で生きていけそう」「守ってあげなきゃってタイプじゃないよね」って言われ続けてたから、小さくて可愛らしい女性にはコンプレックスがあった。
そして私は心が折れ、1ヶ月の引きこもり生活を送ることになったのです。
友達がくれた、一歩を踏み出す勇気
「地元の多くな公園で、桜祭りがあるから出店を見に行かない?」
こんな感じで友達から連絡が来た。おそらく、私も元カレも友達も同級生だったから、別れた話を耳にしたんだと思います。
付き合っていたころに散々のろけ話をしていたので、私がどれだけ元カレを好きだったのかもわかってくれていました。
聞きたいことはたくさんあっただろうに、単にお祭りを楽しもうと言って、連れ出してくれたことは彼女の優しさ故でしょうね。
お祭りではいろんなものを食べ、いろんな催し物を楽しんで回りました。
出店の一角にあった面白い屋台
出店を見て回っていたとき、面白い屋台が目に入りました。
「手相占い、5分間、500円」
普段はテレビの星座占いくらいしか見ていなかったので、こういう占いもあるのかと覗いてみました。
今思えば、これから自分がどうなるかがわからなくて、藁にもすがりたかったんだと思います。
占いが「答え」をくれるわけじゃないけれど
占い自体が当たっているのか当たっていないのかは、いまだにわかりません。
私が恋愛をあきらめたときに「外れだったんだな」って思うことでしょう。
それでもその時の私は、「あなたの手相は珍しい。とても運がいい手相を持ってる。周りの人が手助けをしてくれる。それはあなたの人格からくるもの」という言葉にとても救われました。
それと共に、話を聞いてもらえることで自分が楽になったと気づき、私は元カレの話を聞けていなかったとも気づいたのです。
他人の運勢なんて、所詮は気休めかもしれない。でも、自分の手の中に未来があるなんて信じたって、バチは当たらないだろう。私はまだ、自分の運勢を試している途中なんだから。
後記
ちなみに、今回お話しした「手相占い」で見つめ直した後、私がかつて陥った「愛情の搾取と損得勘定(水商売での失敗)」については、また別の機会に話そうと思う。あれは、今の私以上に、もっと滑稽で、もっと救いようのない失敗だったから。


コメント